「攻める。」

吉田秀彦 河出書房新社刊 四六判 (2002/8) p.192 並製貼
1,500円(税別)


柔道は素晴らしい。だからこそ、柔道という格闘技の「強さ」はもちろんのこと、その中で得られる「精神的強さ」そして「素晴らしい仲間」─etc.その魅力を一人でも多くの人々に伝えて行きたい。(本文より抜粋)

バルセロナ五輪で共に金メダルを取り、涙した秀彦。彼が中学三年の時から一つ屋根の下で共に生活し、闘いつづけた。
この本には、柔道で名を馳せ、柔道を愛し続けた彼のすべてが綴られている。
攻めつづける! そんな彼の闘いにエールを送る。─古賀稔彦

攻める。



「紅桜夢」

ソレイユ出版刊 A5判(2001/9) p.224 並製貼 1,800円(税別)


「西遊記」「三国志演義」「水滸伝」に並ぶ四大古典のうち、ただひとつ女性的な視点で描かれた王朝ロマン風小説。

おしゃれ、グルメ、自分探し…。女性はいつの時代も変わらない!
中国人、とくに女性たちにもっとも愛され続けている古典文学の名作が読みやすい物語としてよみがえった!

紅桜夢



「いちばん好きなこと一直線」

子育ては父親最大の仕事 鈴木宣之 麗澤大学出版会刊
四六判(2003/3) p.240 上製貼 1,400円(税別)


チチローが初めて書き下ろした「男の子育て」の教科書。人生でいちばん大切なことをどう子どもに伝えるか?父親、そして、これから父親になる人、必読!

険しい道のりだったが、あの小さなグラウンドから、セーフコフィーフド、イチローの夢は一直線に繋がっていたのだ。初めて私はそう気づいた。そして、改めてイチローを眩しく見つめた。もういいだろう。イチローよ、自分の世界を大事にして生きて行きなさい。私は、「私のイチロー」に訣別の挨拶を送った。(本文より)

いちばん好きなこと一直線